食とフードビジネスの未来を創る[フード・ラボ] by 柴田書店



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ミニマル料理「和」最小限の材料で最大のおいしさを手に入れる和食のニュースタンダード

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令和の奇書ふたたび! これぞ、現代の和食のニュースタンダード
発行年月
2024年12月18日
判型
B5変
頁数
136頁
著者
稲田 俊輔 著
定価
1,980円(税込) 予約商品
ISBN
978-4-388-06389-5


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2023年レシピ本大賞【プロの選んだレシピ賞】を授賞し、「ミニマル料理」という新しい料理ジャンルを確立した令和の奇書がふたたび!

今作のテーマは和食。足し算に走りがちな現代和食の料理本界に引き算のおいしさという一石を投じます。だしを使わずにつくる1章「米」、2章「菜(おかず)」に続く3章は、心の負担を軽くしつつ日々の生活を充実させる日常の「だし」がテーマ。必要十分な材料と手間とは何かをつきつめ、結果として時短簡単レシピに帰着するのは前作同様。

浮いた時間でおかずを増やせば、それは「一汁三菜」という幸福が約束された時間への早道です。

レシピの難易度:★

【1章 米】
和食の中心は結局いつだってお米です。この章には、一生食べ続けても飽きないお米料理と、
それを完璧に自分好みにアレンジするためのヒントを詰め込みました。
・心平粥
・ミニマル天津飯
・ミニマル親子丼
・ミニマル奄美鶏飯
・ミニマル冷や汁 など

【2章 菜】
魚・肉・野菜のおかずや酒肴の章です。シンプルな調理で素材の持ち味を最大限に引き出すのが、ミニマル料理の真骨頂であり、そして同時に和食の原点です。
・酢の物ルネッサンス(トマト土佐酢、酢もやし、マグロのぬた他)
・小鉢ワンダーランド(納豆のなめろう、白菜煮、なすの田舎煮他)
・第三の選択肢「ゆで魚」
・醤油チキン
・ミニマル豚生姜焼き など

ミニマル料理「和」(見本)

ミニマル料理「和」(見本)

【3章 だし】
ここからいよいよ「だし」が登場します。日々の料理に気軽に取り入れられる「日常だし」を起点に、汁物、煮物、鍋物など、和食ならではの多彩な世界が広がります。
・日常だし(かつお昆布「1.5」番だし、煮干昆布だし、だしパック他)
・アタリ(薄口八方地、濃口八方地、だしつゆ他)
・三品鍋(常夜鍋、鶏と春菊の昆布鍋、牡蠣どて鍋他)など

ミニマル料理「和」(見本)

ミニマル料理「和」(見本)

ミニマル料理「和」(見本)

ミニマル料理「和」(見本)

◎稲田俊輔(いなだ・しゅんすけ)
料理人、飲食店プロデューサー。鹿児島県生まれ。京都大学卒業後、飲料メーカー勤務を経て円相フードサービスの設立に参加。居酒屋、和食店、洋食、フレンチなどさまざまなジャンルの業態開発に従事する。2011 年、東京駅八重洲地下街に南インド料理店「エリックサウス」を開店。南インド料理とミールスブームの火付け役となる。
『ミニマル料理 最小限の材料で最大のおいしさを手に入れる現代のレシピ85』(弊社刊)で第10回料理レシピ本大賞 in Japan 2023特別部門【プロの選んだレシピ賞】受賞。

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