<復刻版> 辻留の宴の演出 〔パーティーのための日本料理〕』







  懐石料理の第一人者が、初めて世に出す宴のための料理と演出


   洋食中心の傾向だった宴の献立に、最近強く望まれているのが日本料理。
   食べやすさを第一に、見た目の美しさ、たのしさを考慮に入れて、座卓ばかりでなく、
   立食形式にも通用する献立と季節のテーマごとの趣向を紹介。

   【例】独楽飾り 初午 貝寄せ 春らんまん 香魚躍る 夕涼み 残暑 月に供える 炉の祝い 師走柚子 など





   初版発刊年月:1987年10月  判型:B5  頁数:255頁  限定:550部

   著者:辻 嘉一  価格:7,140円(本体:6,800円)  目次PDF


   ◎辻 嘉一(つじ・かいち)
    茶懐石「辻留」主人。明治40年1月、京都に生まれる。
    京都市立実習商業学校を中退。大正8年より包丁をとり、茶懐石を業として70余年、
    日本料理・茶懐石の研究と普及につとめる。
    その後、京都三条大橋東三丁目の出張料理専門店と東京リクルート7ビル地階、東京赤坂
    虎屋ビル地階に茶懐石「辻留」を経営するかたわら、テレビ、雑誌、講演と多方面に活躍。
    著書は80余冊におよぶ。昭和63年11月、逝去。


★ 解説データは、初版発行時のものです。



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