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2014年07月22日
笠原将弘の 『子ども定食』
著者:笠原将弘
発行年月:2014年7月24日
判型:B5変 頁数:112頁
テーマは“子どものための献立”ですが、もちろん子どもだけで食べるわけではありませんから、大人にとってもおいしい献立でなければなりません。
撮影後にいただいたお料理は、もちろんどれもおいしくてバランスがよく、「大人定食」としても充分通用するものでした。
お子さんのいないご家庭でも、ぜひご活用ください。
★かぼちゃのムース えび添え
おしゃれなムース。
えびをのせてジュレをかけて、
大人っぽく!
★きのことかぼちゃのサラダ
甘いかぼちゃの煮物は苦手でも、
炒めたかぼちゃは好き、
という男子が喜びそうなサラダ。
★かぼちゃもち 肉みそがけ
かぼちゃに小麦粉など加え、
焼いて作るかぼちゃもち。
肉味噌との相性はバッチリ!
★鮭とかぼちゃの土鍋ごはん
蓋をあけると歓声は上がる。
土鍋ごはんの醍醐味♪
ところで、この本の中扉には、子どもたちのイメージ写真を使っていて、4人の子どもたちがモデルとして登場しています。
みんなでご飯を食べながらの賑やかな撮影となりましたが、子どもたちの自然な表情が、とてもかわいいです。
*この中に一人、笠原さんの息子さんがいます。
どの子かわかるでしょうか?
投稿者 webmaster : 15:05
2014年07月16日
Bakery book [ベーカリーブック]vol.8
『Bakery book [ベーカリーブック]vol.8』
柴田書店MOOK
発行年月:2014年7月17日
判型:A4変 頁数:216頁
特集:ベーカリーの仕事は“段取り”が8割!
今回は撮影シーンを中心に裏話をお届けします。
某日。
千葉県松戸市の超繁盛店「ZOPF」の1日に完全密着取材を実施。
朝6:30の開店より前に行こう!ということで、近隣ターミナル駅前のホテルに前泊。
ずっと売り場を見ていましたが、全然行列が途切れません。そしてパンもなくならず次から次へと焼きたてが登場。
うーむ、「瞬発力のあるキッチン」と伊原シェフが言うのはこのことだったんですね。
本誌巻頭でその段取りが明らかにされます!
「コンベクションオーブンでつくるパンの最適レシピ」撮影風景。
オーブンによってパンの焼成のメカニズムが変わるということを、撮影したいのですが、さてどうしたら解りやすいのか?
「パン種に学ぶ 発酵」の焼成テスト撮影日。
5種類のバゲットを比較するために何十本のバゲットを焼いたのでしょう、、、。
もちろんおいしくいただきました。
「パン種に学ぶ 国産小麦」の撮影は十勝に飛んで行ないました。
満寿屋商店さんの麦音店ラボをお借りし、2日がかり。
発酵時間があるパンの撮影はすぐには終わりません。
帰りの飛行機もぎりぎり最終便に駆け込んで、、、。
段取りと食事レシピ取材のために早朝からお邪魔して、
ベーカリーのみなさま、大変お世話になりました!
他にも国産小麦やバターの最新情報、イタリアパンのコーナーなど、
ベーカリーのプロのための情報がぎゅっと詰まった一冊になりました。
ベーカリーブックvol.8は7/17 から全国書店で販売中です!
投稿者 webmaster : 13:43
2014年07月09日
『世界に響くハードシェーク』
著者:達磨 信
発行年月:2014年7月9日
判型:四六変 頁数:148頁
著者はサントリーのホームページの連載、カクテルエッセー「オンドリのしっぽ」、バーボンエッセー「アメリカの歌が聴こえる」でおなじみの達磨信氏(ペンネームではなく本名ですよ)です。
本書は達磨さんと、このホームページをつくっているデザイナーの佐藤さん、カメラマンの川田さん、まとめ役の新橋さん(サンルーカルバー)のバーボンエッセーチームで作りました。
達磨さんは上田さんのニューヨークデビューに関わった方です。
雑誌『エスクァイア』で年1回のバー特集を担当していた達磨さんが、同誌で「上田さんをニューヨークのバーカウンターに立たせる」というドキュメント記事を書くことになり、2人でバーの聖地ニューヨークに乗り込んだそうです(そのくだりは、本書に詳しく載っています)。
そんな関係で、今回上田さんの本を書いてくださいました。
本書は既刊の『上田和男のカクテルノート』(カクテル作品集)、
『カクテルテクニック』(カクテル技術書)とは一味違った本に仕上がりました。
バーテンダーだけでなく、カクテル愛好家にも読みやすい内容になっています。
投稿者 webmaster : 14:42
2014年07月03日
『THE CRAFTBEER BOOK』
柴田書店MOOK
発行年月:2014年6月30日
判型:A4変 頁数:152頁
クラフトビールの本をつくりました。
私自身、ビール党ということもありますが、やっぱりマーケットがそれを欲している、と判断しての『THE CRAFTBEER BOOK』の誕生でございます。
目玉の特集は以下の5つ!
■ スタイル別BEER134
現在の日本国内のブルワリー総数は200社を超えると言われており、昨今のクラフトビールの隆盛を受けてその数は増加の一途をたどっています。
これまで日本でビールといえば大手メーカーのピルスナースタイルが主流でしたが、現在はそうした各ブルワリーの意欲的な取り組みによって、多彩なスタイルがマーケットに登場してきています。
■ ビアバルNEW STYLE
トレンド真っ盛りのこの業界に新風を巻き起こしたのがビアバルです。
決してマニアックにはならない、自由度の高い“バル発想”で多彩な動機をゲット!食事もビールも楽しめる間口の広いメニューミックスでクラフトビールの魅力と価値、そして面白さを広く浸透してきています
■ おいしく飲む店、食べる店 ガストロパブ&バー45
食事もできて飲める店 ―― それがガストロパブ。
出店がとまらないこの業界にはお客を魅了する新しいコンセプトが続々出現。
ビアへのこだわりだけではない、その新星たちの人気の秘訣を探ってみました。
■ ビアめし ベストペアリング66
ビールはもはや喉を潤すだけのものでもなければ、「とりあえず」のお酒でもありません。幅広い味わいを持つクラフトビールには、料理1品も対して1杯のマッチングが存在します。では、どのような味わいがどんな味覚を引き起こすのか。66品のメニューを取り上げ、そのペアリングを提案してきます。
■ 日本全国醸造所カタログ159
いまや、ほとんどの都道府県に存在する醸造所。地域活性化、町おこし、地産地消など、プロジェクト事態はさまざまな理由で立ち上がりますが、「新鮮なビールのおいしさを伝えよう」「お客さまを笑顔にしたい」「クラフトビール文化を日本に根付かせたい」など、各社大きな志のもとビールを提供しています。本書では、他県へも積極的に商品を提供していこうという考えの醸造所を中心に紹介します。
ビール愛好家もプロパーの方も、
「この本はホントに面白い!☆o(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)o」と思うこと間違いなし、の企画でございます。
いつでも、どこでも、おいしいクラフトビールが飲める文化づくりに、
少しでも貢献できることを期待してやみません。
投稿者 webmaster : 15:21