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2014年07月03日
『THE CRAFTBEER BOOK』
柴田書店MOOK
発行年月:2014年6月30日
判型:A4変 頁数:152頁
クラフトビールの本をつくりました。
私自身、ビール党ということもありますが、やっぱりマーケットがそれを欲している、と判断しての『THE CRAFTBEER BOOK』の誕生でございます。
目玉の特集は以下の5つ!
■ スタイル別BEER134
現在の日本国内のブルワリー総数は200社を超えると言われており、昨今のクラフトビールの隆盛を受けてその数は増加の一途をたどっています。
これまで日本でビールといえば大手メーカーのピルスナースタイルが主流でしたが、現在はそうした各ブルワリーの意欲的な取り組みによって、多彩なスタイルがマーケットに登場してきています。
■ ビアバルNEW STYLE
トレンド真っ盛りのこの業界に新風を巻き起こしたのがビアバルです。
決してマニアックにはならない、自由度の高い“バル発想”で多彩な動機をゲット!食事もビールも楽しめる間口の広いメニューミックスでクラフトビールの魅力と価値、そして面白さを広く浸透してきています
■ おいしく飲む店、食べる店 ガストロパブ&バー45
食事もできて飲める店 ―― それがガストロパブ。
出店がとまらないこの業界にはお客を魅了する新しいコンセプトが続々出現。
ビアへのこだわりだけではない、その新星たちの人気の秘訣を探ってみました。
■ ビアめし ベストペアリング66
ビールはもはや喉を潤すだけのものでもなければ、「とりあえず」のお酒でもありません。幅広い味わいを持つクラフトビールには、料理1品も対して1杯のマッチングが存在します。では、どのような味わいがどんな味覚を引き起こすのか。66品のメニューを取り上げ、そのペアリングを提案してきます。
■ 日本全国醸造所カタログ159
いまや、ほとんどの都道府県に存在する醸造所。地域活性化、町おこし、地産地消など、プロジェクト事態はさまざまな理由で立ち上がりますが、「新鮮なビールのおいしさを伝えよう」「お客さまを笑顔にしたい」「クラフトビール文化を日本に根付かせたい」など、各社大きな志のもとビールを提供しています。本書では、他県へも積極的に商品を提供していこうという考えの醸造所を中心に紹介します。
ビール愛好家もプロパーの方も、
「この本はホントに面白い!☆o(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)o」と思うこと間違いなし、の企画でございます。
いつでも、どこでも、おいしいクラフトビールが飲める文化づくりに、
少しでも貢献できることを期待してやみません。
投稿者 webmaster : 2014年07月03日 15:21