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2018年01月31日
『野菜料理と野菜づかい220』
著者:柴田書店編
発行年月:2018年1月31日
判型:B5変型判 頁数:280頁
左から、秋山能久さん(六雁)、永田敬一郎さん(ラ・リューン)、
武田健志さん(リベルテ・ア・ターブル・ ド・タケダ)、
岩坪 滋さん(イル・プレージョ)、西岡英俊さん(レンゲ・エキュリオシティ)
野菜のおいしさを、あらためて強く感じた撮影でした。また、知らない野菜や、使い方がたくさんあることも。
シェフたちはみな野菜の重要性をよくご存知で、生産者のもとを直接訪ねるなどし、納得のいく野菜を選んで使用していました。
たとえばイル・プレージョの岩坪シェフが使っていた、白神山地から届くワイルドな天然のきのこやプリプリのじゅんさい。永田シェフが使っていた、ビオファームまつきの力強いホウレン草。西岡シェフが教えてくれた、プチヴェールのおいしさなど、印象に残っている野菜や料理がいくつもあります。
どうしても、皿の中央にいる肉や魚にスポットがあたりがちですが、実はそれを支えている野菜が偉いのかもしれません。
投稿者 webmaster : 12:30