« 2019年08月 | TOPページへ | 2020年01月 »
2019年10月09日
日本料理 揚げもの新味150 広がる発想 新しい技法
著者:柴田書店 編
発行年月2019年10月1日
判型:B5変 頁数:188頁
揚げ物大好きな私の願いがかなったこの企画。どんな揚げ物が登場するか楽しみです。体重増もやむなしと覚悟して撮影に突入しました。
撮影は順調に進み、最終日は六本木の楮山さん。折しもこの日はアメリカ大統領トランプ夫妻が来日し、六本木の炉端焼き屋さんで会食をした日でした。六本木一丁目界隈は厳重な警戒体制で、通りには数メートルごとに警察官が目を光らせていて物々しい雰囲気でした。炉端焼きもいいけれど、ぜひ日本の誇る揚げ物を食べていただきたかったですね。
揚げ物は揚げたてが命。割烹向きの調理法です。どれもこれも美味しくて、幸せな数か月でしたが、体重にほとんど変化はありませんでした! 揚げ物が太るって、ホント?
投稿者 webmaster : 17:00
2019年10月02日
羊料理 世界のレシピ135品と焼く技術、さばく技術、解体
『羊料理
世界のレシピ135品と焼く技術、さばく技術、解体』
著者:柴田書店 編
発行年月2019年10月2日
判型:B5変 頁数:256頁
フランス料理、
イタリア料理、
中国料理(北京、内蒙古、貴州、南寧、ウイグル)、
台湾料理、
イギリス料理、
スコットランド料理、
モンゴル料理、
インド料理、
アフガニスタン料理、
モロッコ料理、
ジンギスカン、
日本酒バー、
モダンキュイジーヌ、
とさまざまな料理ジャンルのお店にご協力をいただいた本書ですが、
なかでも忘れられないのが解体の撮影!
OBIETTIVOグループ総料理長の近谷雄一シェフにご指導いただきました。
取材場所は「羊飼いの食卓」をテーマに掲げるイタリア料理店「ティスカリ」(東京・不動前)です。
取材時期は冬だったため、羊も大きく育っており、全長90cm超。
その半身をまるごと撮影するだけでも、大変でした。
これだけの大きさの羊をきれいにさばいて、余さず使い切るシェフの技術と心意気に、あらためて尊敬の念を抱くとともに、読者のみなさまに、わかりやすく伝えるため、鋭意努力せねばとこぶしをかたく握った冬でした。
さてさて、その成果は……本書P100-109をご覧くださいませ。
投稿者 webmaster : 17:00