2025年02月10日
蕎麦前とつまみ167品
著者:柴田書店 編
発行年月:2025年2月14日
判型:B5変 頁数:144頁
そば店のつまみの本を作りたい。そう思いついてからもう10年以上になります。
異業種からの参入者が多いそば店では、型にはまらず新しい発想で料理を提供する動きがあること、日本料理店がレッドオーシャン化するにつれ、日本料理の修業経験がある人がそば店を開業するケースが増えたことで、そば店においてつまみのバリエーションが増えてきているのを肌で感じたからでした。


以前のそば店のつまみといえば、そばつゆやかえしを多用するために茶色い見た目で醤油味ばかりでしたが、それも昔の話。さりとて、ありきたりな居酒屋メニューが並び、最後をそばで締めくくるだけのタイプの「そば居酒屋」とも違う、新しい流れを感じてください。

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