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中国料理技術入門[復刻本]

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見逃せない中華の名著
発行年月
2016年11月19日
判型
B5
頁数
252頁
著者
陳 建民黄 昌泉原田 治 共著
定価
4,840円(税込) 在庫あり
ISBN
978-4-388-06250-8


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「日本における四川料理の父」といわれた陳 建民氏、その片腕として活躍した黄 昌泉氏、2人を師と仰ぎ中国語に通じた原田 治氏により、1968年に刊行されました。
それまで厨房内で師から弟子へ門外不出のように教えられてきた調理技術を、プロ向けに公開した本書の刊行は画期的でした。

中国料理の概略から、素材の切り方や調理器具の使い方といった実践で役立つ基礎知識まで、幅広い情報を網羅しています。料理は四川料理の定番を中心に50品超をプロセス写真とともに掲載しています。

※本書は、1968年発行の『中国料理技術入門』の復刻版です。オリジナル書籍とは一部仕様が異ります。

中国料理技術入門[復刻本](見本)

中国料理技術入門[復刻本](見本)

◎陳建民(ちん・けんみん)
1919年中国四川省宜賓市に生まれる。14歳より同市京川飯店で修業。重慶、台湾、香港等中国各地で料理人として活躍ののち、1952年来日。有名料理店の料理長を経て1958年東京芝田村町(今の西新橋)に四川飯店を開業。その後、六本木、赤坂、柏など各地に同店をオープンさせ、多くの弟子を育てた。1990年逝去。

◎黄昌泉(こう・しょうせん)
1921年四川省成都市に生まれる。12歳より同市復興園で修業。その後上海に出て陳氏と知り合う(23歳)。以来彼の無二の片腕として常に行動をともにしていた。その誰にも敬愛される人柄から陳氏と並び日本における四川料理会の中心的存在であった。1989年逝去。

◎原田 治(はらだ・おさむ)
1930年北海道十勝(上川郡)に生まれる。1948年に上京し、21歳より銀座東生園で本格的に中国料理を修業。1955年ごろ原宿福禄寿で修業中、陳・黄両氏に出会い、以来最上の師として教えを仰ぐとともに、独学で中国語をマスターして両氏の偉業を後代に伝えることに専念。1979年より札幌四川飯店代表取締役社長。

※プロフィールは発売当時のものです。

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