食とフードビジネスの未来を創る[フード・ラボ] by 柴田書店



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インド・パキスタン料理デリーのすべて週替わりカレープレートの挑戦

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老舗カレー店のグランドメニューの数々と、週替わりでテイクアウト販売してきたカレープレート全種を大公開。
発行年月
2024年8月6日
判型
B5
頁数
148頁
著者
田中 源吾 著
定価
2,420円(税込) 在庫あり
ISBN
978-4-388-06384-0


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上野広小路の地で創業し、まもなく70周年を迎えるカレー店「デリー」は、2021年暮れにテイクアウト専門店「アトリエデリー」をオープンしました。この店では毎週まったく異なるテーマに沿ったカレープレートを販売し続け、ファンを飽きさせません。
自由な発想で生み出されるそれら週替わりのカレープレートや、名高い「カシミール」をはじめとするデリー伝統のグランドメニューのレシピを大公開するのが本書です。さらに店の歴史や創業者の思い、各地の暖簾分け店など、老舗カレー店のすべてを余すことなく紹介します。

レシピの難易度:★★

1章では、週替わりで過去2年半の間にテイクアウト&イートインで販売してきた120種類のカレープレートの全貌に迫ります。中でも特徴ある12例をピックアップし、それらについてはレシピも含めて詳細を解説。2章では上野本店、3章では銀座支店のグランドメニューの秘蔵レシピを合計27品公開します。4章ではデリーが製造販売するカレーソースやドライカレーペーストなどの商品を使ったアレンジレシピを提案。5章では70年のデリーの足跡を追います。

デリーのすべて(見本)

デリーのすべて(見本)

デリーのすべて(見本)

デリーのすべて(見本)

[担当編集者より]
柴田書店から歩いて1〜2分の場所にある名店デリーは、まだ都内でもインド料理店が数軒しかなく、それもほとんどがインド人の経営だった時代から営業しており、日本人にインド料理の魅力を伝えてきました。社内でもファンの多いこの老舗が、コロナ禍において週替わりのカレープレートの提供を開始。それも毎回異なるテーマに沿った内容になっており、インド各地のマニアックな料理も登場するという凝りよう。その工夫とバリエーションの豊かさには驚かされるばかりです。その一方で、固定ファンをがっちり獲得した本店のグランドメニューは日本人向けにアレンジされたオリジナルレシピで、不変不動。この異なる2つのカラーを備えた同店の懐の広さと、その魅力をお伝えします。

*編集部だよりは、こちら

◎田中 源吾(たなか・げんご)
1952年生まれ。(株)デリー代表取締役。大学在学中より(株)サザビー(現(株)サザビーリーグ)に勤務。1980年(株)デリー入社。1984年、インド国立ケータリングカレッジ(IHMCTAN)ムンバイにてインド地域別基礎料理および軽食講座履修。2001年より現職。

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