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中国料理のメニューやレシピに登場する単語を解説する小辞典。
辻調理師専門学校で長年中国料理について教鞭をとってきた著者が、実際に現場で使われる言葉を中心に選択し、簡潔さを心がけて説明している。素材の種類や調理器具など25種類の単元に分類したうえで、単語冒頭の漢字の総画数順に並べており、掲載語数は2700以上。検索しやすいように索引は部首とピンイン(中国語発音表記)の2種類。さらに各章の冒頭には、それぞれのジャンルに関する簡単なガイダンスがあり、理解の助けとなる。
25章の内訳は以下の通り。
1.中国各地の料理、2.乾燥材料、3.動物性材料、4.魚介類・海草、5.エビ、カニ、イカの類、6.穀物と加工品、7.野菜、8.果物、9.きのこ、10.大豆加工品と豆類、11.ナッツ、12.香辛料・漢方薬、13.調味料、14.調理法、15.レシピ用語、16.切り方、17.調理器具、18.食器、19.酒、20.茶、21.ソフトドリンク、22.料理名の形容、23.料理、24.中国の料理店、25.宴会・マナー。
なお付録として、その料理が誕生するに至った故事来歴を集めた「料理名のいわれ」も収録。
めざす単語を探し出しやすいように、通常の辞書よりも見出し語は大きめ。中国大陸で使われる簡体字と発音はもちろん、広東語での呼び方や香港・台湾で使われる繁体字も併記した。そのため、どうしても同じような漢字がずらりと並ぶため、2色刷りにして見やすさに配慮している。魚や豚の部位、道具の一部などはイラストを掲載。文中に登場する地名については、巻末の地図で場所を明示した。
- [担当編集者より]
- これまで中国料理の用語を広く解説する書は、高額で大型な百科事典タイプのものしかなかったため、長らく刊行が待たれていた“使える中国料理用語辞典”。メニューやレシピに登場するものの、通常の中日辞典では見かけない専門用語はもちろんのこと、日本人が苦手な、中国語や広東語の発音に漢字を当てた外来語(たとえば「干邑=コニャック」「禾麻鮑=日本の大間産アワビ」)もフォローしている。
プロのみならず、中国料理愛好家や中国での食事の機会の多いビジネスマンなどに、広いシーンで活用してもらえるよう、ハンディなサイズとリーズナブルな価格設定を実現。旅行カバンの中や机の片隅にぜひこの一冊を。
*編集部だよりは、こちら
◎福冨奈津子(ふくとみ・なつこ)
大阪府大阪市出身、大阪外国語大学中国語学科卒。元・辻静雄料理教育研究所研究主幹。
著書に『料理で学ぶオイシイ中国語』(共著・朝日出版社)、『現代の香港を知るKEYWORD888』(共著・三修社)。
[目次PDFを見る]
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