ピンチョスのスペシャリストとして有名なホセさんは、じつは“超”のつくマヨラーだった!
オリーブオイルとレモンと卵黄でつくるスペイン風マヨネーズ、外国人もハマる日本の市販マヨネーズ、牛乳とオイルだけでつくるライトマヨネーズの3種類が基本ベース。どれを使ってもOKな、さまざまなアレンジと使い方を紹介します。
モットーは「簡単、おいしく、エレガント」。マヨネーズプラスαのアレンジソース、目からウロコの料理コンビネーション、キュートなスタイリング…どれをとってもアイデア満載。カフェやレストラン、デリやケータリングはもちろん、家庭のパーティーですぐに使えるマヨネーズ・ヒント集です。
本書に登場する基本のマヨネーズ5種類
<プレーン>
スペイン風手づくりマヨネーズ
日本の市販マヨネーズ
ライトマヨネーズ
<にんにく風味>
アイオリ
ライトアイオリ
マヨネーズを使ったアレンジディップ、マヨネーズのサラダ、マヨネーズの使い方を紹介。ベースとなる「マヨネーズ」は、基本的に上記プレーン3種のどれを使ってもかまいません。
レシピだけでなく、プレゼンテーションにも注目。
スタイリッシュなピンチョス、タパス、サンドイッチとして…。
スペインでは今でも、マヨネーズはオリーブオイルでつくります。ホセさんにとって、マヨネーズはオリーブオイルの仲間、または進化形というイメージなのだそうです。オリーブオイルのテクスチャーをふんわりさせ、風味を豊かにしたものがマヨネーズ…そう考えると、マヨネーズの使い方やつくり方の可能性が広がってきませんか?
しかもホセさんは、日本のマヨネーズの味が大好き。スペインに帰省するときは日本のマヨネーズをお土産にするほどです。
どこでも手に入るマヨネーズでこんなに多様なアレンジができる、こんなにキュートにおいしさを表現できる…… ホセさんのセンスとテクニックに、マヨネーズ愛が結びついた、マニアックで便利な1冊です。