少量多皿コースが主流となった今、フランス料理のソースも転換期を迎えています。
人気店が取り組んでいるのは、素材にフォーカスしたソースとそれを支える新たな「だし」、野菜や魚介料理のための軽快で色鮮やかなソース、温度や質感をコントロールして食べ手の感覚をゆさぶるソース、各地の食文化を取り入れたストーリー性のあるソース……。
技術はもとより、アイデアとデザイン力が求められる「現代のソースのつくり方」を、気鋭シェフ5人による78品を題材に解説。
【登場シェフ】
荒井 昇(オマージュ)
金山康弘(ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ「ベルス」)
高田裕介(ラ・シーム)
生井祐介(オード)
目黒浩太郎(アビス)
発行年月 | 2018年8月1日 |
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判型 | A4変 |
頁数 | 212頁 |
著者 | 柴田書店 編 |
ISBN | 978-4-388-06289-8 |
レシピの難易度 | ★★★ |