プロのパスタを日がわりで1品ずつご紹介したウェブ連載「日めくりパスタ」が待望の書籍化!登場するシェフはぜんぶで90人、収録したパスタは、もちろん365品!
スタイルもプレゼンテーションもさまざまなプロのパスタのレシピをバリエーション豊かに揃えました。一年中、どの季節でも、日々のメニューづくりの参考にしていただける一冊です。
※本書は柴田書店ホームページ上のウェブ連載「日めくりパスタ」を再編集したものです。
ウェブ連載は『月刊専門料理』2007〜2018年、『別冊専門料理 パスタ』(2008年)、『PASTA 115』(2008年)から一部を再編集して転載しています。
1月1日の吉川敏明シェフの「スパゲッティ アッラ プッタネスカ」で始まる本書。12月31日の大晦日まで、さまざまなシェフの魅力的なパスタが目白押しです。
その季節ならではのパスタとオールシーズンに提供可能なパスタが入り混じっているので、パスタメニューのアイデアに行きづまったときには、ぱらぱらめくって使っていただけるつくりになっています。
また、“日めくり”らしく、「きのこの日」である10月15日のパスタは「ブラウンマッシュルームのスパゲッティーニ トリュフ添え」に、など食材にまつわる記念日には、ちなんだパスタを掲載しています。
見やすく、つくりやすいよう、1ページに1日分=1品のパスタが載るというページ構成にしました。また、どんなパスタなのかが、レシピを見なくてもぱっとわかるよう、主な具材やソースのベースとなる材料、詰めものの主な具材などは表にして添えています。
ソースのレシピには分量は記載していませんが、手打ちパスタは配合(分量)を明記し、つくり方とともに巻末に収録。配合とつくり方をパスタごとにまとめて収録しているため、同じパスタのさまざまなレシピを一目で見比べることができます。
また、索引を充実させたのも本書の特徴。使い勝手を重視し、パスタ別、ソースのベースやタイプ別、主素材別の3つの索引をつくりました。