『料理はすごい!』『お菓子はすごい!』に続く、子ども向け料理本第三弾。
本書のテーマは「野菜」です。4人のシェフたちが、さまざまな野菜を使った和・洋・中の料理を、子どもたちに丁寧に教えます。
カレーやクリームシチュー、パスタやタンメンなど子どもたちに人気のメニュー、ピーマンの肉づめやアスパラガスの肉巻きなど、おべんとうにぴったりなおかず、そして、野菜を使ったからだにやさしいおやつなど、バラエティに富んだ料理は、どれもおとなが食べてもおいしいものばかり。
はじめて料理に挑戦するお子さんへのプレゼントに、あるいは、子どもと一緒に料理をつくる際にもお役立ていただける1冊です。
【料理を教える料理人】
秋元さくら(モルソー)、宮木康彦(モンド)、
笠原将弘(賛否両論)、菰田欣也(4000チャイニーズレストラン)
豊富なプロセス写真と、詳しくてわかりやすい説明が、このシリーズの特徴です。漢字はすべてルビつきで、難しい調理用語も出てきませんから、小学生のお子さんがひとりでも読むことができ、内容が理解できます。
料理頁は「サラダ」「フライパンでつくる」「鍋でつくる」「オーブンやオーブントースターでつくる」「めんとニョッキ」「野菜でつくるおやつ」の6部構成。
ほとんどの料理が見開き完結で、かわいいイラストや、楽しくチャレンジできる「レッツトライ!」、野菜や料理について学べる「なるほど!豆知識」などの頁もまじえながら、子どもたちの興味とやる気を引き出します。
シェフたちが教えてくれる調理のコツやポイントは、おとなにも役立ちます。
*編集部だよりは、こちら