そば店にもっとも求められるのはそばの品質でしょう。しかしそば以外のメニューの品質、季節感、個性、バラエティーが確立できると、品書きに厚みが生まれ、お客の満足度、そして売り上げ向上につなげることができます。では、どのような品々を提供するか?
本書では、千葉・船橋にあった「中山 一茶庵」の時代から手打ちそば、そば料理ともに定評がある「蕎仙坊」(静岡・裾野)の齋藤親義氏が手がける、技とセンスが凝縮した品々を収録。基本のそば打ちのプロセスや自家製粉、つゆの詳細にはじまり、定番のそばの品書き、そばがきのバリエーション、12ヵ月分の変わりそば、そしてそば店ならではの料理、鴨料理、甘味など、四季折々の計140品を紹介します。
発行年月 | 2024年9月12日 |
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判型 | B5変 |
頁数 | 152頁 |
著者 | 齋藤 親義 著 |
ISBN | 978-4-388-06383-3 |
著者紹介