「そば打ち名人」と呼ばれる高橋邦弘氏は、1975年に東京・目白にて「翁(おきな)」を開業しました。その後、理想のそばを求めて1986年に山梨・長坂町(当時)へ、2001年には店名を「達磨(だるま)」として広島・豊平町(当時)へ、さらに2016年には大分・杵築へ移転。もりそばのみを提供するという独自のスタイルを築き上げ、長くそば愛好家を惹きつけてきました。
また、店の営業と並行して全国各地、さらには国外にも出向いてそばを打つ、出張でのそば会の開催にも膨大な労力と時間を費やして取り組んできました。
本書では、さまざまな場所でそばを打ってきた「そば行脚」の軌跡をたどりつつ、高橋氏のそば打ち人生「そばの旅」を振り返ります。
【目次】
・はじめに
・第一章 目白から長坂へ
・第二章 出張そばという仕事
・第三章 広島へ
・第四章 達磨号、全国そば行脚
・第五章 そば、海を渡る
・第六章 大分へ
・全国そば行脚地図
・あとがき
・巻末付録
高橋邦弘 略年譜
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翁達磨グループ店案内
発行年月 | 2021年12月27日 |
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判型 | 四六 |
頁数 | 248頁 |
著者 | 高橋 邦弘 著 |
ISBN | 978-4-388-35359-0 |
レシピの難易度 | ★ |
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