外食店の主役は今も昔も肉料理です。
昨今では“肉”の魅力を最大限に活かして、インパクトのある肉料理を開発し、大繁盛しているお店が業界を賑わせています。それぞれの肉のおいしさはもちろんですが、肉種や銘柄、部位などの特徴に合わせた調理方法や組合せの妙で、多彩な肉料理が生まれています。
本書は、そんな肉料理にスポットを当てて、繁盛店49店舗に協力を仰ぎ、肉料理レシピを154品ラインアップしました。
料理は「牛」「豚」「鶏」「鴨・フォアグラ」「ジビエ」「馬」「羊」「熟成肉」「肉バラエティ」「食事」と10のカテゴリーに分け、材料・分量および作り方はもちろん、レシピのポイントや、仕込み時間と提供時間なども公開。
また肉の特徴や仕入れについても紹介し、商品化のためのヒントを掲載しています。
さらに各料理の原価率を公開することでプライシングにも役立つ内容になっています。
塊肉の驚き、器の上での表現の面白さ、スタッフがお客様の前で見せる提供スタイルなど見どころ満載です。