- 《特集》小さいけど強い前菜
- コースが全盛の現代にあって、小さな料理が増えています。中でもコース前半を彩るアミューズや小前菜では「限られた構成要素でいかに存在感や個性を発揮し、その後に続く流れを作るか」が肝であり、コース全体を成功に導くための鍵と言えるでしょう。2月号では「小さな前菜」に込める料理人の意図、そしてクリエイションの秘訣に迫ります。
・アミューズ・スナック・小前菜
小さな料理で世界観を表現する
目黒浩太郎(アビス)/戸枝忠孝(TOEDA)/山本健一(アルシミスト)/藤田晃成(アニエルドール)/野田雄紀(野田)/岩崎祐司(ベルロオジエ)/石濵一則(ミソラ)
・赤、白、緑……
料理の“色”に着目!
・前菜に見る、ベテラン3氏の現在地
小林邦光(レストラン コバヤシ)/松本浩之(東京會舘 レストラン プルニエ)/花澤龍(ボンシュマン)
【TOPIC】
オーガニックの母
アリス・ウォータースが今語る言葉と価値観
【新連載】
・日本料理店の魚仕事 1.笠原将弘(賛否両論)
・レストランの野菜料理 1.濱龍一、弘瑶(リストランテ濱)
・あの人のタイムマネジメント 1.柴田秀之(ラ クレリエール)
《不定期連載》
浪速割烹 伝統と創作 上野修三(文)/上野 修(料理)
第六回 早春
ほか