傳 進化するトーキョー日本料理
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一一四[トマトのところてん] トマト 大6個 水 3L てんぐさ 約60g(ひと晩水に浸けてもどす) トマトジュース 300ml トマトのざく切り、てんぐさ、水を鍋に合わせ、火にかける。てんぐさが溶けたら火を止め、トマトジュースを加えて漉す。 流し缶に流し、冷蔵庫で冷やし固める。提供時に、ところ天突きで突く。[土佐酢ゼリー] 土佐酢(一一三ページ参照) 540ml ゼラチン 10g(水でもどす)土佐酢にゼラチンを加えて煮溶かす。流し缶に流し、冷蔵庫で冷やし固める。[トマトのマリネ酢] トマト 適宜 米酢 200ml 水 200ml 砂糖 90g材料を合わせて、トマトを漬け込む(トマトはサラダに使う)。[仕上げ]トマトのところ天を器に盛る。じゅんさい、パッションフルーツの種、バジルシードをあしらい、スプーンで軽くくずした土佐酢ゼリーをのせる。器にはすの葉をかぶせ、トマトのマリネ酢を少量落とす。一〇ページトマトのところてんじゅんさい パッションフルーツの種 バジルシード 土佐酢ゼリー一二ページビーツの穴子挟み揚げ、しそ風味あなごを三枚におろし、身を3〜4cm幅に切る。大きめのビーツを極薄の輪切りにする。あなごを大葉で挟み、2枚の薄切りビーツ(あなごの幅に合わせて適宜切る)で挟む。二等分して小麦粉をまぶし、うすめに仕立てた天ぷら衣(一一三ページ)にくぐらせ、揚げる。――――――――――――――――――――――――一三ページはもかつ塩すだち1kg以上のはもをおろし、半身にして骨切りする。4〜5cm幅に切る。小麦粉をまぶし、卵液にくぐらせ、パン粉をつけて白絞油で揚げる。器に盛り、塩すだち(すだちの薄切りを粗塩で軽くもんだもの)を4〜5枚添える。フルール・ド・セルをふりかける。――――――――――――――――――――――――一四ページミニうに丼おろしわさび 海ぶどう
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