野菜料理と野菜づかい220
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[カリフローレ]「トキタ種苗(株)」が開発した、新しい品種のカリフラワー。花の下の軸が長く、この部分もおいしく食べられる。1カリフローレは一口大に切り分ける。2カブは皮を丸くむき、蒸し器で7分蒸した後、Aで炊く。3Bのだしを熱して白味噌を溶き入れる。41のカリフローレを塩ゆでして椀に入れ、2のカブ(1人分1個)を温めて入れる。3の味噌汁をはり、カブの上に溶きガラシをのせる。243材料(作りやすい量)カリフローレ(石川県能登産) 1束小カブ 4個塩 適量Aかつおだし 400cc薄口醤油 30cc酒 10cc塩 ひとつまみB(1人分)かつおだし 200cc白味噌 大さじ2溶きガラシ 少量カリフローレと小蕪の白味噌仕立て花蕾部分が細かく分かれ、花束のようにも見えるスティックタイプのカリフラワー「カリフローレ」。甘みがあり、白味噌とよく合う。(秋山)

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