6329111211624524116623119520115520115472029599681883613838761751185511885190981619519856150185110166130185102132294164191418239885257556765746850626861705◉酒類全体の課税移出数量が減少しており、果実酒についても減少している。◉果実酒の課税移出数量のうち、輸入分は前年比約9.6%の減少、国内出荷分は前年比約1.7%の減少となっている。28果実酒(単位:千㎘)700600500400300200100198995*1 国内分・輸入分の構成比は、国税庁統計年報における果実酒の課税数量比である。*2 輸入分の内訳は、財務省貿易統計の輸入数量比である。*3 国内分の構成割合は、果実酒実態調査をもとに推計している。10,07110,16010,09510,16610,0169,67210,0069,7929,5159,3248,788国内分(33.5%)日本ワイン4.6%その他28.9%ボトルワイン42.0%バルクワイン15.0%10,10410,0159,9239,5499,5679,5549,2669,362酒類全体(右軸)果実酒(左軸)上段:輸 入 分下段:国内出荷分20009,0939,0408,9639,0018,8368,7458,9368,8638,6988,7738,684輸入分(66.5%)スパークリングワイン9.6%酒類全体(単位:千㎘)10,50010,0009,5009,0008,5008,0007,5007,0006,5006,000181015(年度)◎果実酒の出荷量(課税移出数量)の推移酒類全般が減少する中、果実酒は微減する時期もあるが基本的に増加傾向にある。1998年が突出しているのはフレンチパラドックス(16頁参照)がテレビ番組で紹介され、赤ワインが健康によいと喧伝されたため。◎国内市場におけるワインの流通量の構成比(2018年度推計値)国内で流通しているワインの中で最も多いのは輸入ワインで、スパークリングワインも含めると51.6%を占める。日本ワインはわずか4.6%とまだまだ伸びしろが大きい。189
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