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アンコウは独特の扁平な形の深海魚で、背ビレのトゲが餌のような形をしており、これを使って小魚をおびき寄せることで知られる。
アンコウ目の魚は日本産のものでも60種類あるが、食用とされるのはアンコウ科とフサアンコウ科に属するもので、その中でも一般に流通しているアンコウは、クツアンコウとキアンコウが大半である。
両種はよく似ているが、口の中の模様の有無やとげの形で区別できる。体長はどちらも1〜1・5mにもなる。雄は雌の半分ほどのサイズで、商品価値が低い。
アンコウの可食部分である頬肉、エラ、皮、トモ(ヒレ)、ヌノ(卵巣)、水袋(胃)、肝(肝臓)を「アンコウの七つ道具」というが、中でもアンコウの肝は最も需要が高く、価格も高い。そのために、市場では腹に切り目を入れて肝を外に出して見せ、その大きさと状態を確認できるようにして並べられている。
参考文献:
投稿日:2007年1月9日 閲覧回数:4542
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