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ナス科ナス属の草本。日本では一年生であるが、霜のない地帯では多年生の低木状になる。
原産地はインドで、ここから東西に広がった。日本には中国から伝えられ、すでに10世紀にはかなり栽培されていた。江戸時代には現在の品種の基礎になるものがみられ、早出しの栽培も17世紀には始まっている。
果実の皮の色は紫が基本であるが、緑や白のものもある。熟すると黄色くなる。表面の光沢、皮の硬さにも品種間に差があり、日本では紫が濃いことが求められ、黒紫色と表現されるほどであり、表面に光沢のあることが必須条件である。アジア型の品種のヘタは紫色、ヨーロッパ型のそれは緑色であり、ヘタにもトゲがある。
果実の形は丸(小丸〜大丸)、卵(短卵〜長卵)、先の尖った円筒形・長円筒形(中長〜長〜大長)、蛇形など多様であるが、日本には蛇形の品種はない。皮の硬さ・果肉の締まりは品種特性で、果実の形と密接な関連がある。
参考文献:
投稿日:2007年1月9日 閲覧回数:3524
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