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ユリ科アスパラガス属の多年生草本。和名はマツバウド、セキチョウハク、オランダキジカクシなど。
アスパラガス属の植物は広く旧大陸に分布しており、観賞用の種類も多い。古くから、イギリスや地中海沿岸からクリミアにかけてみられる自生種が食用にされ、栽培され始めたのは紀元前後。
日本へは最初に観賞用がオランダから伝わり、明治になって食用種も導入された。
長い間、高級野菜扱いで、ホワイトだけが缶詰用に生産されていたが、一般に消費されるようになり、グリーンの生産が伸びた。
アスパラガスの地下茎は地表から15cmほどの深さにあり、そこから茎葉と根が生える。地上部は太い茎と、葉のように見える細い葉状枝(偽葉)からなり、食用とするのはこの太い茎。
本当の葉は葉状枝の基部についている小さな三角形の鱗葉である。地下茎と根は年々大きくなり、播種後5〜6年で成株となり、15〜20年ほどで老衰する。
参考文献:
投稿日:2007年1月9日 閲覧回数:7648
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