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アブラナ科ダイコン属の一、二年生草本。
原産地については諸説あるが、栽培の歴史は古く、古代エジプトでは紀元前2500年ごろ、ピラミッド建設の際に給与されたといわれる。
ヨーロッパのダイコンは全体に小型であり、ラディッシュ(二十日ダイコン)、夏ダイコン、冬ダイコンの3つに大別される。日本ではラディッシュのみが利用されている。
中国には西域経由で伝来したとみられ、華北ダイコン、華南ダイコンと中国小ダイコンに分化したが、現在の日本のダイコンは華南ダイコンとの関連が深い。
日本への渡来もきわめて古く、すでに、8世紀には記載がみられる。その後、独特の品種分化を遂げ、江戸時代中期には、現在の基礎となる諸品種が成立していた。現在に至るまで作付面積・生産量は野菜の中でずば抜けて多く、不動の第1位である。
参考文献:
投稿日:2007年1月12日 閲覧回数:4517
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