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イチシク,イチジク
小アジア原産の落葉小高木。太古に小アジア各地、ギリシャ、ローマに伝わった最古の果樹。日本には、寛永年間に渡来した。 イチジクは、漢字で「無花果」と書く。それは、イチジクは雌花だけで、果実の内側で咲くため、花が見えないから。オシベが発達しないために、受精することなく実が大きくなり、食べられるようになる。イチジク独特の粒々した舌触りは、種にならずに退化したメシベによるものである。