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セリ科ニンジン属の1、2年生草本。原産地はアフガニスタン北部の山岳地帯だが、伝播の経緯からヨーロッパ型とアジア型に大別される。
ヨーロッパ型は、ペルシア、中東を経て西方へ広がり、交雑をくり返しながら品種を分化。12〜13世紀にヨーロッパへ伝わる。16世紀、ヨーロッパでは紫色長ニンジンが主だったが、17世紀に入りオランダで橙色系のニンジンが登場。それを基礎にヨーロッパ型のニンジンが成立した。
現在、日本で栽培されているニンジンは、その大部分をヨーロッパ型(西洋系)が占めている。
おもな産地は北海道と千葉県。青森、徳島、埼玉、愛知の各県がこれに続く。
参考文献:
投稿日:2007年1月15日 閲覧回数:2136
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