個性的な香辛料とひよこ豆をつかった、変化球ハンバーグ
昼はピタパン、ベーグルなどの軽食が人気のカフェ。夜はワインなどとともに、ご主人がニューヨークで覚えた、本格的な料理も楽しめる店です。
「トルコ風ハンバーグ」(1470円)は夜(18:00から)のみのメニュー。この料理の特徴は、つなぎとして「ひよこ豆を挽いた粉」を使うことにあります。それによって、ふんわりとした口当たりになるのです。肉は鶏挽き肉をつかいます。コリアンダー、パプリカ、クミンなどのスパイスとトマトソースを使うことによって、独自の風味が生まれるのです。
続きを読む "THE CAMEL(東京・西麻布)" »
玉ネギたっぷり やわらかく、味は濃厚。テイクアウトもOKの親切価格ハンバーグ
早稲田大学のすぐ近くにあり、学生と近隣のサラリーマンから絶大な人気を集めています。
「キッチン ミキ」はンバーグだけでも80食を売る実力店。店を開いて41年、その味はほとんど変わっていません。
合い挽き肉と同量の玉ネギにパン粉を加えてつくるハンバーグは、箸で簡単に切れるほど柔らかい。ご飯に合うように、濃いめの味つけになっているのも学生に受ける理由でしょう。さらにうれしいのは、ご飯とスープがついてたった500円というお値段。テイクアウトも可能で、ランチタイムには行列ができることもあるそうです。
続きを読む "キッチン ミキ(東京・早稲田)" »
ひと工程ごとの丁寧な仕事が生む ふっくらジューシーハンバーグ
ナイフを入れるとキラキラと光る肉汁が肉からあふれ出て、香ばしい香りがテーブルに広がる。香味屋のハンバーグ(2000円)の魅力はこのジューシーさ。大正14年の創業当時から、脈々と受け継がれてきた「伝統の味」です。
続きを読む "レストラン香味屋(東京・鶯谷)" »
昭和33年に誕生したハンバーグ。鶏レバー入りの具沢山デミグラスソースで
下のハンバーグが見えないくらいにかけたデミグラスソースは具がたっぷり。玉ネギ、ピーマンなどの野菜とともに入っているのは、なんと鶏レバーなのです。店名を冠したこの一風変わったメニュー「トーキョー風ハンバーグ」(1280円)は、昭和33年のオープン当初からの定番品。
元は、ソースにコクとボリュームを出すために考案されたとのこと。全部で4種類あるハンバーグの中でもとくに食べ応えがあるため、若者に人気です。このほか、ピリカラソースで食べるわらじ風トンカツ「大正カツ」も話題になっています。
続きを読む "キッチントーキョー(愛知・名古屋)" »
ハンバーグのバリエーションはなんと約15種類! 人気の野菜ソースは色鮮やか、とってもキュート
鮮やかなオレンジ色のニンジンソースと、真っ白なダイコンのせん切り。これほどまでに、色鮮やかで心を躍らせるハンバーグはめったにないのでは?
ふっくらとしたハンバーグとマイルドなソースのバランスも抜群です。このハンバーグにサラダとご飯、味噌汁がついてくるので、食事としての満足感も充分。ハンバーグもおいしくて、かつ楽しいとくれば、お客さまが喜ばないはずはありません!
とりわけ人気なのは、野菜ソースのハンバーグ、ベーコンと肉汁、砂糖を隠し味に使った肉巻きハンバーグなどなど
にんじんハンバーグ1200円 (ご飯・味噌汁・サラダつき)。
マッシュルームや白キクラゲも入ったニンジンソースです。
ハンバーグの下には実はスパゲッティが少量隠れていますよ。
その上にハンバーグをのせると冷めにくいとか。
続きを読む "グリルはせがわ(京都・北大路)" »
名古屋と言えば味噌料理! 味噌が隠し味の個性派ハンバーグ
ハンバーグが運ばれてくると、懐かしい香りがあたり一面に漂います。この香ばしさは紛れもなく味噌の香り。どことなくゴマの風味も漂ってきます。
味噌かつや赤だし、味噌おでんなど、数々の味噌メニューで知られている名古屋。ハンバーグにも味噌を使っているユニークな店があるのです。それが居酒屋「こん菜屋」。今年でオープン12年目。このハンバーグは、何か名古屋らしいものをと考え出したもので、ご飯にもぴったりです。根強いファンに支えられて、1日平均20食は出るとのこと。「根菜ハンバーグ」も人気メニューのひとつです。
続きを読む "こん菜屋(名古屋・星ヶ丘元町)" »