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餃子専門店 古屋(兵庫・神戸)

肉が旨い、焼きが旨い。2、3皿は誰でもいける

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神戸南京町。路地を元町通りに向かって入ったあたり。路地の両側にかかるくらい細長い看板の店が「餃子専門店 古屋」です。中華料理店のお約束のような真っ赤な店内だが、ここの赤色は蛍光色が若干入った、目にぐっと来る赤なのです。
50インチ大型モニターからはハリウッド映画やスノーボードのビデオが流れ、BGMはハワイのFM放送。レジ脇にはクリュッグのシャンパンボトル。壁にはスナップ写真がベタベタの貼られ、友人の部屋に遊びにきた感じの店内です。

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原宿餃子樓(東京・原宿)

メインメニューは焼き餃子2品と水餃子2品。臨場感のあるカウンターで餃子を堪能

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「原宿餃子樓」は東京・原宿の表参道から一本中に入った隠田商店街の一角の、ビル1階にあります。オープンは1999年4月。同店の特徴はメニューを餃子1本に徹底して絞り込んでいることと、コの字型のカウンター内に餃子の焼台などのキッチンを設けたオープンキッチンスタイルにして、ライブ感のある食空間を実現していることです。

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メニューは焼き餃子(一皿6個、以下同)、同ニンニク・ニラ入り、水餃子、同ニンニク・ニラ入りの4品に(各290円)、つまみのもやし・きゅうり・キャベツ(各180円)、ご飯(スープ付き、180円)、持ち帰り餃子は生冷凍(18個、850円)、焼餃子(2人前580円から)。ほかにビールなどのドリンクというラインアップ。餃子は店舗奥のスペースで皮から製造し、冷凍。焼き餃子・水餃子ともに同じものを使っているのです。

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山東餃子本舗(東京・練馬)

本場中国出身の店主がつくる。小ぶりなシンプル餃子

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店主は、麺や点心などの粉料理が豊富な中国山東省の出身。幼少期からつくっていたという餃子は、豚バラの挽肉を使い、野菜は白菜のみのこぶりタイプです。仕上げに水で溶いた粉を流して焼き上げるから、中はジューシー、表面はパリパリと香ばしい。コツは、具を混ぜる時に力を入れすぎないこと。
また小さくて食べやすい小籠包は、甘いスープがたっぷりと入った個性派です。青菜炒めや豚角煮(煮玉子つき)など、各種料理も破格値段で、付近の学生に大人気。町の餃子屋さんとして、家庭的な雰囲気が親しまれています。
焼餃子 1人前5個 300円(写真は2人前)

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上海餃子(兵庫・神戸)

北京出身料理長が生む本場の味。ユニークなオリジナル餃子の水餃子専門店

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神戸のチャイナタウン、南京町。上海餃子はその路地にあり、観光客だけでなく地元客からも高い人気を集めています。プリプリした皮に包まれたあんは、タレをつけずに食べるよう、しっかり味つけされているのが特徴です。しかも同店の水餃子は小籠包のように、噛んだ瞬間にスープがあふれてきます。

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大連水餃子 慶楽(兵庫・神戸)

寒い冬ほど恋しくなる、ジューシーな本場の味

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神戸には餃子屋が多い。各店のこだわり餃子はどれもおいしいけれど、本家中国の味が恋しくなるときもあるでしょう。そんな時は三宮の「大連水餃子 慶楽」が一番です。呼び込みのお兄ちゃんがひしめく怪しい路地の一角にある店の前からは、自家製の皮を慣れた手つきで伸ばすお姉さんの姿が見えますよ。ここは神戸・元町の老舗「六甲菜館」が2002年9月に開いた水餃子専門店。売りは中国人がつくる本場の水餃子です。

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ギョーザ包君 東門店(兵庫・神戸)

ハイレベルな創作餃子の数々を多彩なタレで楽しむ

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「ギョーザ包君」は三宮の代表的な歓楽街、東門街にある餃子専門店です。オープンは1995年、2001年にはリニューアルをおこなって、無垢の木材をふんだんに利用したウッディな店内に大きな木のカウンターのみという造りになりました。10人も入れば一杯の小ぢんまりした店です。

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泰興樓自由が丘店(東京・自由が丘)

代々受け継がれてきた直径10cmのビッグ餃子は、老舗中国料理店のヒット商品

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直径10cmほどの餃子(焼餃子6個1080円)は、東京・八重洲に1949年に創業して以来のヒット作。本店と92年にできた自由が丘店の両店で、創業者の孫にあたる于さん兄弟がしっかり味を守り続けています。もっちりとした皮と1時間かけて練るジューシーな餡が個性的で、土日は地元ファミリー客を中心に150人が来店し、1000個近くの餃子が出ます。

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銀座 天龍(東京・銀座)

1日5200個を売る、高満足度のBIG餃子。シンプルで飽きのこない餡と高級ラードの軽やかなコク

横幅は約12cm。1個当たりの重量は50gほどで、1皿8個で計400g。
このボリューム感と、これだけの量を食べても飽きないシンプルな味わいこそがこの餃子の特徴です。
その「焼き餃子」920円の、形を変えることなく50年以上提供し続けているのが、東京・銀座の老舗中華料理店「銀座 天龍」。1日の来客数650人から700人に対して、この餃子の販売数は店内500皿、持ち帰り150皿の計650皿にもおよぶという人気です。

中国本土で日常的に食べられている餃子。
中国の”おふくろの味”を源泉としているからこそ出るシンプルな味わいは、餡には赤身に適度な脂身が含まれた、柔らかくてジューシーな豚モモ肉を使用しています。

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「焼き餃子」 920円まず大きさに驚かされ、ラードの香ばしさに食欲をそそられます。その圧倒的な満足感には、ボリュームだけでなく、ひと口含めば肉の旨みと肉汁が溢れる力強い味わいです。

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