肉が旨い、焼きが旨い。2、3皿は誰でもいける
神戸南京町。路地を元町通りに向かって入ったあたり。路地の両側にかかるくらい細長い看板の店が「餃子専門店 古屋」です。中華料理店のお約束のような真っ赤な店内だが、ここの赤色は蛍光色が若干入った、目にぐっと来る赤なのです。
50インチ大型モニターからはハリウッド映画やスノーボードのビデオが流れ、BGMはハワイのFM放送。レジ脇にはクリュッグのシャンパンボトル。壁にはスナップ写真がベタベタの貼られ、友人の部屋に遊びにきた感じの店内です。
続きを読む "餃子専門店 古屋(兵庫・神戸)" »
寒い冬ほど恋しくなる、ジューシーな本場の味
神戸には餃子屋が多い。各店のこだわり餃子はどれもおいしいけれど、本家中国の味が恋しくなるときもあるでしょう。そんな時は三宮の「大連水餃子 慶楽」が一番です。呼び込みのお兄ちゃんがひしめく怪しい路地の一角にある店の前からは、自家製の皮を慣れた手つきで伸ばすお姉さんの姿が見えますよ。ここは神戸・元町の老舗「六甲菜館」が2002年9月に開いた水餃子専門店。売りは中国人がつくる本場の水餃子です。
続きを読む "大連水餃子 慶楽(兵庫・神戸)" »
ハイレベルな創作餃子の数々を多彩なタレで楽しむ
「ギョーザ包君」は三宮の代表的な歓楽街、東門街にある餃子専門店です。オープンは1995年、2001年にはリニューアルをおこなって、無垢の木材をふんだんに利用したウッディな店内に大きな木のカウンターのみという造りになりました。10人も入れば一杯の小ぢんまりした店です。
続きを読む "ギョーザ包君 東門店(兵庫・神戸)" »
代々受け継がれてきた直径10cmのビッグ餃子は、老舗中国料理店のヒット商品
直径10cmほどの餃子(焼餃子6個1080円)は、東京・八重洲に1949年に創業して以来のヒット作。本店と92年にできた自由が丘店の両店で、創業者の孫にあたる于さん兄弟がしっかり味を守り続けています。もっちりとした皮と1時間かけて練るジューシーな餡が個性的で、土日は地元ファミリー客を中心に150人が来店し、1000個近くの餃子が出ます。
続きを読む "泰興樓自由が丘店(東京・自由が丘)" »