とんカツとご飯別盛り人気カツ丼。タレがじっくり染み込んだ煮カツを味わう
玉ネギの甘みと割り下のさっぱり感がバランスよく調和し、肉のしつこさが後に残らない煮カツ風。同店の主力商品であるカツ丼(1300円)は、とんカツとご飯が別盛りで提供されます。ロース、ヒレどちらの部位でも注文可能ですが、今回はロースを使った煮カツのつくり方を提供。ポイントは、パン粉を何度も肉につけず、たくさんのパン粉を一度に、そして一気につけます。
同店では比較的柔らかなパン粉を用いているので、パン粉に何度も触ると、パン粉のふわふわな状態が保てなくなるし、揚げ終えたときに衣のサクサク感が失われ、歯ざわりが生きてこないのです。
カツ揚げの火の通しは慎重に
煮カツの場合、カツを揚げ終えた後、さらに割り下で煮るので、火の通り具合をやや浅めに揚げることも大切。煮る時間は短いが、とんカツを切ってから煮るのでロースがパサパサにならないように気をつけて!!
玉子だって煮すぎないように細心の注意を払います。土鍋から肉がはみでることなくタレに浸かり、どの部分も平均に味がしみています。
[店名]かつ銀
[住所]東京都中央区銀座2-14-5第27中央ビル地下1階
[TEL]03-3543-2485
コメント (1)
TBさせていただきました。
投稿者: 一九。 | 2005年12月21日 15:36
日時: 2005年12月21日 15:36