肉が旨い、焼きが旨い。2、3皿は誰でもいける
神戸南京町。路地を元町通りに向かって入ったあたり。路地の両側にかかるくらい細長い看板の店が「餃子専門店 古屋」です。中華料理店のお約束のような真っ赤な店内だが、ここの赤色は蛍光色が若干入った、目にぐっと来る赤なのです。
50インチ大型モニターからはハリウッド映画やスノーボードのビデオが流れ、BGMはハワイのFM放送。レジ脇にはクリュッグのシャンパンボトル。壁にはスナップ写真がベタベタの貼られ、友人の部屋に遊びにきた感じの店内です。
品種と部位にこだわった自慢の豚肉でつくるあん。肉の旨みを活かすのはオリジナルの包み方
「焼き餃子」は一皿320円。店主自ら独学でつくり上げたレシピのポイントは、肉の旨さにあります。幼なじみの肉屋から仕入れるのは鹿児島黒豚のロース、それも頭に近い部分のみを二度挽き。そこに牛ロースの脂身をプラスするのですが、その理由は気温が高い時期は豚が水をたくさん飲んで脂の強さが弱まるため。包み方はこの店独特の「福包み」です。焼くときに鉄板に触れる面積が広く、カリッと仕上がっています。
[店名]餃子専門店 古屋
[住所]兵庫県神戸市中央区元町通1-6-17
[TEL]078-322-1230
[URL]http://www.gyoza-furuya.com
コメント (1)
このホームページで閲覧して、9月17日(土)古屋という餃子店に行ってきました。餃子定食?と餃子4人前と生ビールを注文。生ビールはグラスまで凍っててすごくおいしかった。しかし、定食についていたチャーハンにバンドエイドが混入していました。二口目で気付いたので、最初の一口は食べてしまいました。今でも、そのときのことを思い出すと、吐き気がします。さらにひどいことに、チャーハンの代金は頂きませんので、、、との事。そんなん当然のことだと思うのですが、店長?は、すいませんと言っただけでこの問題は終わりにしていました。ホンと不愉快な思いをしました。「見返りをください」みたいに思われるのも嫌だったので、代金はきっちり支払いました。でももう二度と行くことはないですし、行きたくないです。残念で仕方ありません。これまで数多くの餃子店に行きました。確かにいろんな店がありますが、おいしい店は、起ったことに責任を持ちます。残念ながら古屋さんはその意思が無かったようです。
投稿者: MK | 2005年09月17日 23:26
日時: 2005年09月17日 23:26