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オステリア・イル・ピッチョーネ(東京・新宿)

目指すはマンマとノンナの味

東新宿という不便なエリアにありながら、金曜日の夜はいつも満席というイル・ピッチョーネ。
この店で目指しているのは「マンマとノンナの味」。イタリアの家庭でお母さんとお婆さんがつくる味をイメージしています。
気取らず、楽しく取り分けて食べてもらいたいので、1皿分のパスタの量は200gとボリュームがあります。ランチセットはパスタ3種とピザが1種。ドリンクとサラダがついたセットが980円、デザートと前菜がつくと1200円です。夜は3200円から7000円のコース料理も用意していますが、その他のアルカルトメニューも充実しています。

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<写真>「卵黄を入れたラビオリ、フォンデュータのソース、サマートリュフ風味」
ラビオリの中はとろりとした卵黄のソース。生地にはセモリナ粉を加えて水分の吸収を控え、ごく薄めにのばし、生地だけに火が通るようにしています。

地方の家庭料理にはおもしろいパスタがたくさん

「パンのニョッキ」は北イタリア地方の家庭料理です。
残ったパンを再利用することができ、腹持ちがよいため激しい運動をする人々が好んで食べたそうです。

[店名]オステリア・イル・ピッチョーネ
[住所]東京都新宿区新宿6-26-2
[TEL]03-3204-6488


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