見た目ではなく、食べてストレートに旨いと感じられる料理お客の食べたい料理を提供することこそ、居酒屋の真骨頂
閑静な住宅地として知られる神戸の御影にある同店は、地元の老若男女に愛される和創作居酒屋「なだ番」の、アップグレード業態としてオープンしたナダバンダイニング。雑居ビルの1フロア、眼下にJR元町駅を見おろす繁華な街の真ん中という、本店とは異なるロケーションに店舗を構えています。
素材使いと調味料といった基本は和食ながら、仕立てのテクニックは和洋中をボーダレスに駆使したジャパニーズ・フュージョンな料理。オーナーシェフが世界各国を旅して出会った調味料や海外で購入したソースなどをアクセントに使い、個性的な味を醸し出しています。
「播州豚のアップルスローローストスパイシー黒味噌ソース」 1780円
旨み濃厚な部位をマリネでやわらかくピリ辛の味噌ソースであっさりといただく一品。
居酒屋精神が生んだ素材へのこだわり
生鮮食材は、ほとんどを生産地から直接仕入れています。なかでも青果物は、日本全国の産地を巡って探し当てた完全無農薬有機栽培農家と契約。系列店舗の素材も一括仕入れするため、季節ごとで栽培種、出荷タイミングが異なる種類豊富な野菜をそろえることができています。
「豆乳と長芋のポタージュ仕立て山葵ぞえ」780円
異なる香りと食感のアクセントで淡白なポタージュにインパクトを。
[店名]ナダバンダイニング
[住所]兵庫県神戸市中央区北長狭通3-3-5 泰隆ビル8階
[TEL]078-332-8086