[バリエーションいろいろプリン&シュー特集♪]
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皆さまもたぶん大好きなプリン&シュー特集です!
定番のカスタードクリームも好きだけど、
抹茶やコーヒー味の入ったニューフェイスも食べてみたい。
お店に行けば、目も心も迷ってしまいます。
ふらふら〜っと新商品に手が伸びたり!
なにしろバリエーションの多さでは“ピカイチ”な
プリン&シュー。いろいろチャレンジしてみたいですね。
◆「紅茶にあう菓子 コーヒーにあう菓子」
著者:川上恵子/田口文子 価格:3150円(税込)
家庭で気軽に作れる菓子から、お店の商品にも使える
基本の洋菓子が123品。
この本にはシューのバリエーションが11種類も載っています。
・干しぶどうのシュー
・メロンのシュークリーム(かわいい!)
・いちごのシュークリーム
・リングシュー
・チョコレートソースがけシュー
・パリブレスト(王冠みたいです)
・チーズシュー
・シュルブリーズ(生地がパート・フィユテ、つまりパイ)
・パリ風シュークリーム(カスタード&生クリーム)
・ポルカ(パイ生地にキャラメル仕上げ)
・ドイツ風シュークリーム(サワーチェリーのコンポート、キルシュ風味のクリーム!)
読んでるだけで(どれにしようかな。。。)と迷っちゃいますね!
さらに、シュークリームそれぞれに合う紅茶、コーヒーを
教えてくれるのが、本書の特徴です。
たとえば、丸くくり抜いたメロンが可愛く3つ並んだ
"メロンのシュークリーム"には、ダージリンティー。
塩気のある“チーズシュー”には、スモーキーな香りのキーマンを、
などなど。
ちなみにシュークリームには"中煎り"のコーヒーが合うそうですよ♪
お菓子と飲み物の相性を楽しんでみてくさだいね!
◆「イギリス菓子のクラシックレシピから」
著書:長谷川恭子 価格:1890円(税込)
イギリス菓子には「プディング」が多いのですが、
その中の一つ“ライスプディング”は、
米、牛乳、砂糖、バターを混ぜてオーブンで焼いた
とろんとした懐かしく、やさしい味の一品。
13世紀初期以前のイギリスでは、お米はスパイスとして
扱われていたらしいのです。ちょっとビックリですよね!!
お菓子ひとつひとつの由来や歴史などもわかる
読むのも楽しい一冊です。
◆「点心とデザート」
著書:大阪あべの辻調理師専門学校 市川友茂 価格:2100円(税込)
"マンゴープリン"は好きですか?
この本の"マンゴープリン"は、香港で人気の
ゼラチンでとろ〜んと軟らかめに固めたもの。
すくって盛りつけ、さらに、ココナッツミルクと
グラニュー糖、バニラアイスで作るソースを
たっぷりかけて。美味しそう!!
酸味好きなら“フィリピンマンゴー”を、
甘い味好きなら“アップルマンゴーを使うといいそうです。
自分好みの味に手づくりしてみてはいかが?
◆「よくわかるお菓子づくりの基礎の基礎」
著書:エコール・キュリネール国立 価格:3360円(税込)
お菓子づくりの基本の生地のシュー生地。
つぶれてしまったり、膨らんでも上面がきれいに割れなかったり
なかなか難しいものです。
そんな時は、この本がおすすめ!
失敗例をQ&Aにして写真入りで詳しく解説しています。
よいシューと失敗したシュー4点を並べた比較写真はひと目で
その違いを見ることができてわかりやすいです。
◆「基礎からまなぶフランス菓子1.2」
著書:辻製菓専門学校・中山弘典 価格:6930円(税込)
プロをめざす方におすすめな一冊。
基本をしっかり習得したいパータシュー。
生地の仕組みを考えながら、注意点を守って作れば
難しい生地ではないんですね。
薄力粉は一気に加えて手早く混ぜるのはなぜか?
生地を力強く混ぜるのは? 大切なことは?
そんな疑問に《工夫ポイント》としてしっかり解説しています。