本屋さんの店員さん、つまり書店店員は、「本を売るプロ」ですが、
その前に、「本を読むプロ」でもあります。
書店店員は、もっとも早く新刊を手にし、その本がどの分野で、
どんなお客に売れるのか、瞬時に判断します。
すぐれた読み手だからこそ、彼らのすすめる本は売れる!
そして、その本は間違いなく、役に立ち、面白い。
本のプロ、書店店員の鋭い目が選んだ、
柴田書店書籍のレビューをお届けします。
第1回のカリスマたちをご紹介しましょう!
新宿南口のカリスマ
牛込由貴絵さん(紀伊國屋書店 新宿南店)
池袋のカリスマ
神山千尋さん(ジュンク堂書店 池袋本店)
名古屋名駅のカリスマ
下久保玉美さん(三省堂書店 名古屋高島屋店)
大阪心斎橋のカリスマ
西垣有佳子さん(丸善 大阪心斎橋そごう店)
今回は女性ばかり。皆さま優しく素敵な方たちですが、
本棚の前での表情はプロの厳しさをたたえています。
お近くの方は、ぜひ一度、
彼女たちがつくる実用書コーナーへ足を運んでみてください。
カリスマの鋭い目で選んだ品ぞろえ、棚割りは、
異業種でのセールスにも参考になりますよ!