”世界のnobu” による気軽な一品料理、
フィンガーフードレシピ集。
料理の応用、新規メニュー開発に役立つ1冊。
著者:松久信幸・東郷健一郎
価格:2625円(税込)
箸を使うよりは指でつまんで、ひと口ポイッ!という感じで食べる
フィンガータイプのメニュー。
世界を駆ける料理人nobu(松久信幸氏)が、
『NOBU TOKYO』のチーフ東郷健一郎氏と組み、
”和のフィンガーフード”=オリジナルな世界を表現します。
日本の優れた食材・素材を使うことで定評のある著者は、
今回、南部煎餅やモナカの皮に注目。
モナカの皮にアンコウのすり身と肝をはさんだり、
南部煎餅に寄せだこのカルパッチョや、キャビアをのせたり。
生湯葉巻や揚げた白板昆布も、食べられる器に大変身!!
串に刺した小さな料理や、レンゲに盛った麺など
小さく、食べやすく、美しい料理は、
見ているだけでも楽しいものです。
和のフィンガーフード。
パーティのみならず、弁当やコースメニューのアイデアと
しても活用できそうです。
「一皿の料理を小ポーションにつくり変えたら、
フィンガーフードになる、ということではない。
たとえ、なりは小さくとも、ひとつの完結した世界を表現
している料理がフィンガーフードということでしょうね」
---僕にとっての”フィンガーフード”とは!? 松久信幸