秋は新そばの季節到来です。
お店でいただくのはもちろんですが、自分で
そばを打ってみるのも楽しいもの。
ぜひ、挑戦してみてくださいね。
では、そば・うどんに関する書籍をご紹介します。
◆「そばの歴史を旅する」
著者:鈴木啓之 価格:1890円(税込)
手打ちそば専門の名店、手打ちの名人としても活躍した
著者が、店の営業をしながら、そばの歴史や習俗を
調べ歩き記した日記から二十一都道府県を選び記述した一冊。
◆「ダッタン蕎麦百科」
編/柴田書店 写真・文/片山虎之介 価格:1890円(税込)
体にいいといわれるダッタンそば。
名前の由来、普通ソバの違い、効果的な食べ方などから
家庭でつくれるおいしいそば料理、中国の雲南省や
ネパール、エベレストの栽培地を訪ねたそば紀行まで、
ダッタンそばの知識や情報が満載。
◆「蕎麦匠心得」
著者:片倉敏雄/白鳥哲也/大吉明/荻野文彦/岩崎信也
価格:2100円(税込)
5人の著者による“ソバの産地と品種”“蕎麦の流れ
“蕎麦打ちの手順”“蕎麦猪口の用と美”“そば店開業奮戦記”の
項目別に、さまざまな角度からそばにとらえたおもしろい一冊。
◆「蕎麦年代記」
著者:新島繁 価格:6930円(税込)
そばの文献・資料を丹念にあたり、日本のそば食の歴史を
近世を中心に古代から江戸時代末期まで、年代の流れに
沿って網羅した日本の麺研究には欠かせない貴重な一冊。
◆「麺食のすすめ」
著者:柴田書店 価格:1365円(税込)
“白そばと黒いそばでは、栄養面で違いがあるか”
“そば湯を飲むことをすすめるのはなぜか”
“ソバは粒でも食べるのに、小麦粉はなぜ粉食なのか”など
そば・うどんと健康に関する31項目をQ&A形式で
わかりやすく解説した一冊。
◆「蕎麦の事典」
著者:新島繁 価格:2625円(税込)
日本麺食史研究所主宰の新島繁 氏による本格的蕎麦事典の決定版。
そばの歴史、文化、民族から、製麺や汁の技術、料理、食器、
栄養にいたるまで1150項目を掲載。
そば好き、そばに関わる人々に必携の一冊。
◆「そば・うどん百味百題」
著者:(社)日本麺類業団体連合会
価格:1575円(税込)
歴史・文化・技術・品書きなどから100項目を選び、
Q&A形式でやさしく解説した一冊。
◆「図解 江戸流そば打ち技術」
監修・指導:鵜飼良平 /文・イラスト:荒井正憲
価格1365円(税込)
「上野藪蕎麦」ご主人・鵜飼良平氏の指導による
江戸流の本格的そば打ちの作業プロセスを詳細な
解説、イラストで図示した一冊。